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子供の歯みがき
歯みがきはもちろん歯が生え始めてから、なのですが、赤ちゃんはそんなにつぎつぎと歯が生えるわけではなく、早い子でも4本くらいがちょっとずつ出るくらいです。
うちの子は生後4ヶ月で前歯が上下2本ずつ生えました。早いほうだと思います。
まだ、離乳食も始まっていなかったので、歯みがきというよりは、ガーゼで歯を拭く「歯拭き」でした。小さい頃はこれで十分です。
実際はガーゼで拭いていた我が家ですが、ハブラシは結構早い段階で買っていました。赤ちゃん用に持ち手がリング状になったハブラシを、子供に持たせて、おしゃぶりのように使わせていました。
これで、どれだけ、きれいになっているのかは全くの不明（笑）ですが、ハブラシに慣れるためだと割り切っていました。子供も結構楽しそうにしゃぶってましたよ。
 ←こういうのですね。
離乳食も始まって、歯も生えそろってきた頃、そろそろちゃんと磨かないといけないなあと思い始めました。
ガーゼで拭くのもこの頃は嫌がるようになっていて、なかなか口を開こうとしません。
多くのママたちが悩むように、私も悩み始めたのがこの頃（1才半すぎ頃）です。
悩んだときは、先輩ママに聞くのが一番！
公園のお友達に聞いてみました。
私：「歯みがきちゃんとする？」
友達：「今はね〜。でもうちも○○君（うちの子）くらいのときは全然だめだったよ〜。全身押さえつけて磨いてたもん」
と、やっぱりみんなそうなのか、と安心。そして、時がくればちゃんと磨くようになることも確認できました。
うちの子と同じくらいの子を持つママと話した時にもやっぱり悩みは歯みがきで、1歳半健診でちょっと前歯が黄色くなっているから要注意というようなことを言われたそうです。その黄色いのが悪化すると、虫歯になってしまうらしい。
子供の歯を磨くときの注意点を健診のときに保育士さんから教わりました。
まずは、奥歯から磨くこと。
ついつい見える範囲の前歯から磨いてしまっていた私ですが、子供は、上唇と歯茎がくっついている「小帯異常」になっている場合が多く、前歯を磨くときに痛がるのはそのせいもあるとのことです。
小帯異常というのは↓
上唇小帯の異常
上唇小帯とは上唇の中央から歯茎に伸びる筋のことです。
胎生約３ヶ月頃に発生し、生後１歳未満までは、歯の近くに付着しています。
しかし、年齢を重ねるにつれ上あごが発育するため、
その付着部位がだんだん上方に移動していきます。
ところが、その付着部位が上方に移動せず、しかも太い場合は、
永久歯の真ん中が閉じることができずに
離れた状態になることがあります。
また唇の動きが悪かったり、小帯が邪魔してブラッシングがしにくかったりします。
細ければ自然に切れることもありますし、成長とともに自然に治る場合もあります。→参考サイトつばさ歯科
そして、奥歯は丸を描くように前から奥へ、奥から前へと磨くこと。こうすることによって、無駄なく歯全体が磨けるそうです。
そうはいっても、これはかなり難しく、まずは口を開かせることから始めなくてはいけません。
今、実行中の作戦がこれです。NHKのお母さんといっしょでちょうど、歯みがき関連の歌が何種類も流れているので、そして息子が食い入るようにその歌を見ているので、これはチャンスとばかり、歯みがきの時にはその歌を歌いながら、そして「あ！バイキンマンがいるよ〜」などと言ってみたりしています。
がんばってはいるのですが、そううまくいきません。
5回に１回くらい、やけにおとなしく磨かせてくれるのですが、後の4回は力づくで歯みがきしています。
うがいは好き
歯みがきは嫌いだけど、うがいは好きみたいです。
「ブクブクする？」と聞くと、うれしそうに洗面台に来ます。
はじめは、口に含んだ水をごくんと飲んでしまっていた息子も、何度かトライしているうちに、ベーっと出せるようになりました。（1才11ヶ月現在）
ブクブク〜とかガラガラ〜とかができるのはもう少し先かな？
このページは新しい展開があったら更新する予定です。
続きをお楽しみに〜
楽しみながら身につけよう！キッズのための正しいマナーと生活習慣！
 
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