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ああ辛かった、カロリー制限
妊娠初期からいわゆる「食べづわり」だった私。
何か口にしていないと、気持ち悪くなってしまうので、チョコや飴、クッキーなど
常におやつを片手に仕事をしていました。
しかもお昼はコンビに弁当。
「妊娠初期は赤ちゃんに栄養が行かないから、つわりでつらい人は食べられるものを食べましょう」
なんていう、マタニティ本の言うことに甘え、ひたすら食べつづける生活をしていました。
体重が増えても「妊娠しているから」と勝手に納得して過ごすこと数ヶ月。
ついに医者から過酷な宣言を言い渡されました。
ちびいく豆知識 |
妊娠にともなう体重増加
- 胎児 3.2kg
- 胎盤 0.5kg
- 羊水 0.35kg
- 血液など 3.25kg
合計 7.3kg
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妊娠5ヶ月目の検診で突然そう言われました。
もちろん私は(心の中で)
「えーーーーーーーーーー!」o(;△;)o
と泣きましたよ。
だって毎月検診に来てるのに、いきなりそれはないでしょ、センセ。
妊娠5ヶ月と言えば、胎児はまだ数100g。
なのに私は妊娠前よりすでに6kgも太っていた。
妊娠中の体重増加は8kg〜10kgが理想なのでこれから胎児が3kg増えるとして、
さらに、胎盤や羊水も増えるので確実にオーバーなわけ。
マタニティ本の最初の方しか(その時点での該当箇所)しか読んでいなかったから
「そんなの知らないよ〜」となったのです。
そして母子手帳にカロリー制限のはんこを大きく押され、意気消沈で家に帰りました。
料理もろくに出来ない上、栄養バランスを考えたことも、カロリーを気にしたこともない。
それなのに、
「カロリーは少なく、栄養バランスも取れて、お腹一杯になる料理、そして節約」
そんな高い壁にぶち当たってしまった・・・。
むりですうぅぅぅ。。。
と言っていられない。なにせ妊婦だから。
お腹の赤ちゃんのために努力しなくては!!!
早速私は本屋へ向かう。
料理本は今や非常にたくさん並んでいて、500円で作れるレシピだの、早い、簡単、激安レシピだの、選ぶのに一苦労。
でもね、決して安くないんですよ、レシピ本って。
わかりやすく写真入り、フルカラーが主流ですから。
で、選択したのが古本。
会社へ持っていく弁当も作ろうと思って、お弁当用の低カロリーレシピ本を数冊買いました。
というのもコンビニのお弁当ってすっごくカロリーが高いんですよ。気にしてないときは普通に1食800〜900kカロリー取ってました。
お菓子+コンビニ弁当を毎日欠かさず食べてりゃ、簡単に太りますよ。
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さあ、始まった。本格的なカロリー制限の日々。
手帳に主に食べていた食事やお菓子のカロリーを書き出し、何を食べると何カロリーと把握できるようにしました。
ちなみに、私の一日の目標摂取カロリーは1932kcal、つまり1食あたり約644kcal。
(どうやって算出したか忘れてしまいましたが、手帳に残っていた数字です。算出方法がわかったら追加しておきます。)
まずは、朝食。
いつも、トーストに砂糖と牛乳たっぷりのコーヒー、気がむいたら卵料理という
メニューで、バタートースト200kcal、カフェオレ50kcal、目玉焼き100kcal。
合計350kcal。
次に昼食。
買った本に基づいてメニューを決め、お弁当を持参していたので大体500kcal〜600kcal。
おやつはクッキー2〜3枚とか。
夕食。
これが、難点で、アボカドサラダ、人参のてんぷら、こんにゃくの炒め物などを作ったり、とにかくカロリーが低くて、塩分が少なくて、お腹一杯になるように・・・と努力してました。
外食すると確実にカロリーも値段も高いので、自力で作れないか?と考えてタコスを作ったこともありました。
会社で飲むお茶は砂糖なしのストレートティ。甘党なのでこれに慣れるまで、結構時間がかかりました。
その頃の手帳には
「今日はドーナツ650kcal」とか我慢できなくて食べてしまったものが書いてあります(笑)
カロリー制限を言い渡された後、私の検診への足取りが重くなったことは言うまでもない。。。
しかも、私が通っていた産婦人科の先生って無愛想だったから余計怖かったんです。
先生に「今回は増えてませんね」と言われると、とてもホッとしました。
そんなこんなで、私の体重管理はなんとか実を結び、8kg増で留めることが出来ました。

※第2子妊娠の記録です。⇒キレイ妊婦*太らない妊娠生活
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