●出産体験記【その2】
1月30日(火)
AM6:00
長男のときは分娩室に入ってすぐに「いきめた」が、今回はなかなかいきませてもらえなかった。胎児の頭が上下逆?・・・とかなんとか言われた。
とにかく陣痛が辛いから早く出したいのにいきませてもらえないのがつらかった。
長男の時に深呼吸をひたすらして陣痛逃しをしていたけど、分娩室で自分1人しかいないので(助産師さんはいたけど)変なプライドがなくなり、息を吐くときは「はー!」だの「あー!」だの声が出てしまっていた。
「旦那さん、遅いね~」
と何度も助産師さんが言うので、
もしや、旦那待ちか?!と思い
「旦那はどうでもいいです」(←これ、何度も言った。)
「まだ、いきんじゃだめですか?」
と聞いた。
「別に旦那さんを待ってるわけじゃないんだけどね~。赤ちゃんの頭がね~」
とのこと。
「早く回れ~」と心の中で思う。
「そろそろいきんでいいからね~」
とやっと言われたものの「いきむ」ってのがどんなだったか忘れてしまっていた。
とりあえず力を入れてみる。
思い切り力を入れて「ん~!」とすると
「はい、力抜いて~!」とすぐ言われる。
まだ全然いきんでないんですけど・・・とそのまま「ん~!」としていると
「はい、手の力抜いて!足の力抜いて!おしりの力抜いて~。ふーっとね」
と言われる。
やっと赤ちゃんがぐるっと回ったらしく本格的にいきみ開始。
いきみを我慢しているとき
「破水したら赤ちゃんすぐ出てくるからね」
と言われていたので、早く破水したーい、と思った。
3、4回いきんだ頃、激痛&破水。
前回同様、水風船が股で破裂した感じ。
ぐにゅ~ん、パン!みたいな。
ちょっとビックリして「きゃ!」と言ってしまった。
「髪の毛見えてきたよ~」と言われ、
「もう少しだ!」
と思ったが、意外とここからが長かった。
頭が見えて出てきているのにやたら何度もいきみを止められ、3人がかり(医師、助産師、看護師)で力を抜けと言われる。
頭が股にはさまっているのがわかった。
力を抜けと言われても痛すぎて言われたとおりにできない。
私も必死だが、止める方もかなり必死。
さっきまでおっとり優しかった助産師さんが声を荒げて
「こっち向いて!力抜いて!」
と言う。
少しずつ少しずつ出すのが超激痛。
自分がこんな声を上げるなんて・・・と思うほどすごい叫び声をあげてしまった。しかも何度も。
「ここに旦那や家族がいなくてよかった」
と激痛の中、本気で思った。
(長男のときは会陰切開をしたので超激痛は一瞬だった)
激痛の時は体が反ってしまうが、自分の股?へそ?を見ないといけないらしく、何度も「こっち向いて!」と言われた。
あまりに痛くて早く出したくて力いっぱいいきんだら
「おしりが切れちゃう!」
と言われて、そりゃまずいと思い力を抜いた。
頭が出た後は、胸の上で手を「ばってん」にして浅く息を吐いていたら、体がつるん!と出るのを感じられて、「やっと出てきた~」と思った。
AM7:02
「7時2分でーす」(助産師さんの声)
陣痛開始からたったの2時間。
入院してなかったら間に合わなかったかも?!
結局、旦那も間に合わず、実家にもTELできず産んでしまった。
産まれたての我が子を取り上げてすぐ胸の上に乗せてもらいバースフォト撮影。(おそらく家族は間に合わないと思い、看護婦さんに「産まれたらデジカメで撮ってください」と陣痛の合間にお願いしておいたのだ)
赤ちゃんの産声もその場で聞くことが出来た。
AM7:05
旦那、到着。
胎盤を出してもらって、会陰切開をしていない(!)からすり傷が出来てるよと教えてもらった。
しばし休息。
旦那が分娩室に入ってくる。
赤ちゃんは計測中、赤ちゃんだけの写真もお願いする。
旦那に「ご苦労さん」と言われた(気がする)。
AM7:28
両家実家に「産まれました」連絡。
そのまま分娩室で出血の様子見。
赤ちゃんを再び抱っこさせてもらい、旦那と3人で過ごす。
初おっぱいもあげられた。長男より吸い付きもよく、私も二人目なのですぐに初乳が出て「良いおっぱい」と褒められる。
しばらくして赤ちゃんは検査、私も部屋に戻ることになったので旦那は実家に一旦帰宅。

↑産んだ直後。満面の笑顔の私。
「お母さん、余裕ですね~」と看護婦さんに言われるほど。
□ 出産体験記【その1】
□ 出産報告
□ 妊娠40週2日 定期健診
□ ニッセンの出産・育児情報ページ