母乳育児についての体験記です。搾乳・授乳・添い乳など

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母乳育児体験記

搾乳の仕方を教わる

自分にとってもすごく有益だったし、みんなにもぜひおすすめしたいことがあります。
それは、

入院中に看護婦さんから搾乳の仕方を教わること!!!

入院中、もし体調がよくて、時間があったら、ぜひこれを実行してみてください。
私は入院中の育児指導で、おむつの替え方や栄養などについては教えてもらいましたが、搾乳については教えてもらう機会がありませんでした。

でも、あるとき、ふと、時間が出来て、同室のママさんと一緒に新生児室でにいた看護婦さんに
「搾乳を教えてください」と頼んでみました。
搾乳ってなんとなくわかるけど、はたして自分のやり方は合っているのか?
こういう疑問をずっと持っていたので、聞くなら今しかない!と思って思い切って聞きました。
(間違ったやり方だと乳頭を傷つけてしまう恐れもあるとか・・・)


看護婦さんは、快く引き受けてくれて、私と、もう1人のママさんの実際の搾乳の仕方を見て、適切なアドバイスをくれました。
自己流では気付かなかった悪い点や、乳房の仕組み・母乳の出るメカニズムも教えてくれて、その知識があるのとないのとでは、全然搾乳の量が違いました。

母乳がうまく搾乳できないと、おっぱいが張ってものすごく痛くなるので、搾乳の正しいやり方は知っておいたほうがいいと思います。

うまく吸えない

出産していざ母乳をあげようと意気込んでも、そううまくはいきませんでした。
私のおっぱいの形が悪いのか、赤ちゃんがうまく吸いつくことが出来なくて、かなりあせりました。
母乳の基礎知識でも取り上げたように、初乳はこれからの赤ちゃんの体に大切なものがたくさん詰まっているのでぜひともちゃんとあげたいと思っていたのです。

入院中は全然うまくいかず、搾乳した母乳を哺乳瓶で与えていました。

入院後半に、看護婦さんにすすめられて乳頭保護器というものを借りて使い始めました。(その後病院の売店で購入しました。)
本来、乳頭が傷ついた人が使うものなのですが、普段から使っている哺乳瓶の口と同じなのでこれで間接的にですが母乳をあげられるようになりました。

→私が使用した乳頭保護器ハードタイプ
乳頭保護器はMサイズ・Lサイズ、ソフト・ハードと種類が様々で、どれを使えばいいのかわからなくて、自分が借りたものを看護婦さんに聞くために、ナースステーションと売店を3往復くらいしたのを覚えています(笑)

次第にうまくなります

産後1ヶ月くらいは、乳頭保護器を使いつづけましたが、夜中の授乳やいちいち消毒するのが面倒になり、だんだんと使う回数を減らしていきました。

赤ちゃんも慣れてきて、直接母乳を飲めるようになってきたので問題ありませんでした。
約1年間、母乳を与えましたが、赤ちゃんはどんどん母乳を飲むのがうまくなってきて、吸えば吸うほど母乳も出てくるようになりました。

夜中の授乳は添い乳オンリー

実は、よくないと言われている「添い乳」を私はずっと続けていました。
だって、夜中に眠いのに、いちいち起き上がって、赤ちゃん抱っこして、飲ませて・・・ってだるかったんですもの。

添い乳がよくないのは窒息してしまうからとかげっぷが出せないから、なのかも知れませんが、赤ちゃんは、おなかが空いて泣くというよりも、甘えたくて泣いている感じだったので、おっぱいをくわえているうちにまた眠ってしまうのです。

添い乳にしてから夜中の授乳がぐんと楽になったので、私も止められず結局ずっとしてました。そのうち夜中にほしがることも少なくなるので、最初の3ヶ月くらい気をつけていれば大丈夫だと思います。


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